今回は広島! 「働」と書いた作業現場の方々御用達のお店での72時間。
しかし、なかなかでした。
基本現場に行く前は忙しいい。
特に朝買い物しれからの8時現場着のタイムスケジュールでは、
なかなかインタビューにはこたえられないだろう事は想像に難くない。
これは、いい話が聞けないかもしれない予感がする。
それでも始まる72時間。
ある社長さんは、従業員におそろいの刺しゅう入りの作業着を年に二回
支給しているらしい。いい社長さんだ。
旦那さんに頼まれて、作業服を買いに来る奥さん。
久しぶりに復帰する型枠大工さんも、新しい作業服を買いにやってきた。
試着の時に、裸の一万円札がポケットから落ちそうなのはご愛敬。
よく出る革手袋。はつりの方がよく買っていく。
さすがNHK取材班「はつり」という言葉を初めて聞いたらしい。
解体工から奥さんの実家の会社に行き組み立ての方に行く21歳の男の子がいい。
若くして現場に出て、新しく作る仕事がしたいと。いい、日本の未来は明るい!
それにしても、いろいろな方が現場にいるものだと感心する、やはり日本はものつくりの国。皆が頼もしく映る。
慣れない力仕事に転職した者、現場から管理職になってさみしい思いをしつつも久しぶりに、現場出張でワクワク感が感じられる者、働くことの意味を考えさせられる。
最後はトラックドライバーの女性い、13トン車を操る59歳。
十数年前から3人の子供を育てるシングルマザー。
子育てで無我夢中で身を削って働いてきた。
凄い、母はつよし!
その方のいい笑顔で主題歌投入。
翌朝の早朝、朝の忘れもの買い物で賑わう中、広島の災害現場へ行く方も。
日本全国に災害が起こる中、そういた方々も支える働く方の店。
最後は、雨で中止の現場の為、今日の収入はナシ!
という落ちで今回は終了です。
The following two tabs change content below.
Kiyo
・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。
・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ
・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷
・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画
・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載
・2014年から音楽サイトにて記事を執筆
・2017年「ステップスカラー」オープン
・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
最新記事 by Kiyo (全て見る)
- ヒタスタイルコラム再録 71 2020年1月号掲載「御節料理と親戚」 - 2024年6月27日
- サントリー角瓶 復刻版入荷! - 2024年6月23日
- ヒタスタイルコラム再録 70 2019年12月号掲載 「年賀状」 - 2024年6月22日
- 山崎 Story of the Distillery 2024 EDITION 入荷! - 2024年6月21日
- 瑛人君 ライブ決定! - 2024年3月15日