「ニュータウンのホームセンターDIYな人々」ドキュメント72時間

ドキュメント72時間

日本最大級のホームセンターでの72時間。

その広さ東京ドーム3.6個分!

と言われてもピンとこない、いったん福岡ドームに換算しなければぴんと来ない私九州人。

しかし、広い、取材スタッフも二手に分かれての取材だそう。

テレビのバラエティ番組などでDIYが盛り上がってるのは薄々認識はしてたがここまでとは。

様々な方がやって来る、40代の夫婦は10年前よりDIYのハマってデートも兼ねた木材選び。

DIYで作った思い出の者に囲まれていく感じが、家の事も好きになっていい感じだと語る。

欧米人は家を自分で改装しながら付加価値をつけていく、という事を聴いたことがあるが我々日本人もそういう考えになってきたのかもしれない。

その夫婦は毎週ジョイフル(今回のホームセンターの名前)デートだそうだ。

ジョイフルと言えばファミリーレストランの私九州人。

62歳の元刑事さんがタイルを物色中。65定年で昨年奥さんが亡くなったそう。あと2年で暇になるんで今更ながらDIYの研究。

奥さんは色々作るのが好きだったが、仕事が忙しくて何もかまってやれてないことに後悔の念がうっすら見て取れる。

息子さんと親子喧嘩エピソードでの「お前にとっては母親だけど俺にとっては好きな女なんだ」は今年1、2を争う名言。グッときました。

 

朝は、職人さんたちがやってくる。

こういう店があると職人さんたちもやりやすいだろう。

外国人を二人従えた大工の親方、日本人の若いのは働かないねェなんていいながらシャキシャキと資材を積んでいく。

国会で議論中の外国人労働者受け入れ問題、我が国の若者の働かなさをもっと教育するような予算をつけた方が良い気がしますね。

最終日、親子でやってきた女性二人。

資材とか工具とかがイッパイある売り場では少し浮いてる雰囲気が。

話を聞くと、リハビリお仕事の娘さん。担当の2歳児に補助器具を作ってあげたいと。

弟さんも障害を持っていて、それでリハビリの仕事へと。

よく聞く話ではあるが、えらい!頭が下がります。

自作の設計図を、店員さんに見せ材料を選ぶ、重さや素材選びの慎重さに思いが溢れる。

そして、主題歌投下! さすがのタイミングでウルっとさせられました。

主題歌後のエピソードは脱サラした息子のためにウッドデッキの材料を買いに来た73歳のお父さん

「親はつまんないね」と言いつつの笑顔で締めくくり。

ホームセンターだけにすべてのお話のテーマは「家族」だった今回の時間でした。

 

それにしても今回、音楽の使い方が微妙に変わったような気がする。担当が変わったのかな。

 

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でダイニングバーSTEPSを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ、卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷。 ・STEPSを営む傍、2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画運営。 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載中。 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆。 ・2017年「ステップスカラー」オープン