「大空に飛行機を見上げて」ドキュメント72時間

「大空に飛行機を見上げて」ドキュメント72時間
ドキュメント72時間

今回は成田空港滑走路が見える公園で72時間

滑走路近くの公園には様々な人々がやってくる。撮影初日は天気の良い休日を楽しむ家族連れ、写真を趣味にしている方、カップルおおむね幸せな感じが伝わる、大概の人が高揚感を抱いて飛行機を見上げている。飛行機にはやはり夢がある。しかし、飛行機写真にはまった小学生とお父さん一見微笑ましいが、月一回は撮影のため成田空港近くの高級ホテルで泊まりかけの撮影もするらしい。子供の好きなことを応援するのが親の役目と言い微笑むお父さん。確かにわかるけども。高級ホテル宿泊撮影月一お泊りは、なかなか私のような田舎者には理解できない。

撮影二日目の月曜日から、俄然72時間らしくなってくる。曇り空の下やってくる中年サラリーマン、夜勤明けのお子さんとやってきた親子、そして今回の個人的ベストのご夫婦もやってきた、またもや同世代のご夫婦だが、奥さんが難病の膠原病を患っているという。膠原病実は母が20年前に患ってた病。免疫系の病気でなかなかコレと言った治療法がなかったのが歯がゆかった。20年たって医療も進歩しているだろうがやはり今も難病なんだと知った。それでも程度の差もありお薬を一日一回のめばほ日常生活に支障がない程度まで回復できる方もいる。そんな病なので長く病気と付き合っていく覚悟が必要だ、ご夫婦もたまには飛行機を見上げながら旅行に行けるほどに回復できればい他人事ながら嬉しい。

そして天気は雨さすがにそんな日に、飛行機を見に公園に来る方もほとんどいない。そんなプロのカメラマンが。離着陸するときにしぶきが飛ぶのが写る可能性があるという。確かにかっこよさそうだ。

3日目は雨も上がったものの平日と言う事でシルバーの方が多い、中でも70歳のプロゴルファー予選落ちしてこの公園に飛行機を見に来たという、すごく明るい方。飛行機にも詳しくエンジンの数が4つのやつは珍しいという、そしてその日は4機くらいその飛行機が見れたと喜んできた、さすが勝負師、縁起を担ぐ癖があるみたいだ。でここでテーマソングのイントロ。ここで来たか。年老いたプロゴルファーと世界へと旅立つ飛行機のコントラストのシーンにテーマソング。よいです。

その後は、タイから彼女がやってきた遠距離カップル、白内障の手術をしたばっかりの老夫婦。コントラストが鮮やか。ノリでやってきた若い女子5人組もほっこりさせられる。

 

夕方から夜にかけての飛行場はやはり奇麗で夢がある。久しぶりに飛行機に乗ってどこか行きたい気分にさせられた。

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。