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ヒタスタイルコラム再録 21 2015ボンチサウンドフェノメノン終了

2018/04/12
 
ボンチサウンドフェノメノン
この記事を書いている人 - WRITER -
・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
ボンチサウンドフェノメノン

ヒタスタイルコラム再録21 BSP2015終了2015年11月号掲載

10月18日 日曜日 第6回ボンチサウンドフェノメノン 2015 無事に終了したしました。 今年は、このヒタスタイルを初め、ラジオや新聞にたくさん取り上げていただき、例年にも増していろんな所から沢山のお客様がみえ、大変ありがたく思っております、この場をかりてお礼申し上げます。 その取材でよく聞かれる事のひとつに、終わった後 やったぜー!みたいな感じになるのでは?と、達成感ありますよね?と。実はこのコラムも終わった後のことを書こうと無理を言って締め切りを遅らせてもらってる。湧き出る達成感で筆が進むかもしれないな、と。 しかし、当然のようにお客さんや、スタッフ、出演者や携わってくれた方に感謝の気持ちはありふれてくるのだけれど、所謂 達成感と言うものは湧いてこない。もちろんイベントとしての反省点や改善点など業務的な事や、楽しんでもらったり、事故もなく終わった事への安心感はあるけれど、達成感というような感情が湧きあがった事は6年間一度もない。 代わりになんとも言えない、言葉にできない、まして文章にもできないような感情が溢れてくる。この感情が何なのか、それとも達成感が沸き上がる時が来るのか。 こんな極めて個人的なテーマもありつつ、毎年のように来て楽しんでくれるみんな、初めて来てまた来年も!と言ってくれるみんな、日田に来るのが楽しみと言ってくれる出演者の皆んな、出店に気持ちを込めてくれてるみんな、少しずつ増えてるボランティアスタッフのみんな、そんなみんなにどんな未来をみせてあげられるのか? その未来はこの盆地に音楽というものでどんな現象を起こす事ができるのか? まだまだボンチサウンドフェノメノンの冒険は続きそうです。 日田の皆さん、末長くお付き合いのほどよろしくお願い致します。

コラム後記 BSP2015動画特集








 

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
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・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。