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ヒタスタイルコラム再録 62 2019年4月号掲載 新元号

2021/09/28
 
平成
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・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
平成

新元号 早いもので平成もあと1ヶ月

 

これを読んでる皆さんはもう新元号をご存知でしょう。

 

4月1日発表

 

このヒタスタイルの配布と同じ日でありながらエイプリルフール。

 

ネットあたりでは、元号とエイプリルフールのせめぎ合いがあるかもしれません。

 

平成の始まりといえばあの有名な発表シーンがありますが、

 

今回も同じような形を踏襲するらしく今から楽しみです。

 

我々昭和生まれは、これで3つの元号を生きることになります。

 

昭和40年代生まれの我々世代は昭和は一生続くんじゃないかと思いつつも、

 

昭和天皇が戦争中は神様と同じだったと聞きかじってびっくりしました。

 

大正時代は15年と大正天皇が病気がちということで短かったと、

 

明治、大正、昭和を生きたお爺ちゃんが教えてくれたりしました。

 

そう考えると昭和は長かったし、戦争もあり、奇跡の経済復興もあり、バブルもありで、日本人の価値観が大きく変わった時代だという気がします。

 

平成はバブル崩壊からリーマンショックやテロ、地震や自然災害など、何かと暗い話題が多いイメージがありますが、大きな戦争が我が国には無かったことが不幸中の幸いだとも思います。

 

しかし、ITの進化でより世界が狭くなってる今、日本だけが戦争がないと言って喜んでるわけにはいけません。

 

逆説的に言えば戦争に巻き込まれるという事は世界でも存在感があったという事。

 

そういう意味では少し平成の経済的失速から存在感が薄れているのかもしれません。

 

さて、いよいよ1ヶ月後は新元号の新しい時代。

 

元号は日本だけとは言え、やはり時代の変わり目には間違いないようです。

 

そして新しい時代には、世界での存在感も見せつつ平和に持っていける事を、戦争や災害から幾度も復活した日本が見せてもらいたいものです。

 

新しい元号を生きる、新しい世代にとって素敵な時代になることを祈ってます。

 

すいません、時代の変わり目いつになく真面目に語ってしまいた。

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
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