ステップスカラー今夜のバーカウンター夜話 3
バーカウンターで夜な夜な語られるお話し
こんばんは、日田のバー ステップスカラーのKiyoです。
毎晩バーのカウンターではどんなお話が繰り広げられてるのか?
秘密のお話から、バカバカしいお話、色恋のお話、政治、スポーツ、地元ネタなど様々。
そんなお話のおすそ分け、果たして今夜は……
今夜は男性限定夜話
人生経験豊富な先輩とゆっくりとカウンター越しでのおしゃべり。
ふと先輩こう仰った。
「元カノがAV出たら見る?」
一瞬何を言ってるかわからなかった。
「元カノ」「AV」 このに2キーワード20代30代ならともかくそんなには話題に上らない50代。その二つがタッグを組んでくると尚のこと意味不明になるが。日本語的には単純。
それでもそういう意味で返事が遅れてる自分を残し先輩は語りだす。
俺は見るし友だちにも見せて自慢する!
素晴らしい!
昔の彼女の写真を見せるタイプの男性はたまに見かける。最近はスマホだし、写真を撮る事へのハードルが下がってるので。スマホの中でほほ笑んでる誰かの元カノの誰か(今では誰かの今カノ)を、誰かも知られてない私が可愛いじゃんなんて当たり障りのない返事をすることは深夜2時過ぎのバーでは珍しいことではない。
しかも、その写真は一番のナイスショットなはずで、そのナイスショットを見せたい気持ちは男の女々しさとともにまぁ理解できなくもない。ただし今のナイスショットはプリクラ加工も織り込まないといけないが。
ただですよ先輩!AVって動画ですよね!
そのうえ汗なんか掻いてメイクはとれるんじゃないですか!
もちろん素っ裸ですよね、もうすべてが白日の下にさらされるんですよね!
そして、あんなことや、こんなこともやっちゃうんですよね!
以下自粛。。と言う事で見れないっすよ絶対!
それでも先輩は「見るし見せる!」
さすが先輩!それをもすべてクリアできるくらいのクオリティの女性たちと付き合ってきたのだろう。と納得するしかない!
そういえば逆パターンがけど北の国からでもありましたね。宮沢えり(ジュン君の今の彼女)が東京にいるとき出てたといううわさを聞いて。ジュン君レンタルビデオで借りてみちゃうんだなー、これが。北の国から詳しくない方は意外かもしれないですが、結構なドロドロなんですあのドラマ。物まねしか知らない世代には是非見てほしいあの名作を。
と話が若干ずれた頃に話を戻して先輩はこうおしゃった。
ところでマスターはどうすると?見る?見らん?
「んーせめて単体で出てほしいっす」
これがイッパイいっぱいの答えでした。まだまだ修行が足りません。
こうやって男子は夜な夜なおバカな話をしてるものなのです。
おやすみなさい。
ステップスカラー今夜のバーカウンター夜話 2
バーカウンターで夜な夜な語られるお話し
こんばんは、日田のバー ステップスカラーのKiyoです。
毎晩バーのカウンターではどんなお話が繰り広げられてるのか? モチロン秘密のお話から、バカバカしいお話、色恋のお話、政治、スポーツ、地元ネタなど様々。
そんなお話のおすそ分け、果たして今夜は?
今夜はドア開放時間問題
少し楽しい話ではありませんが、だれが悪いというわけでもないチョットした問題。実はちょっとした問題の方が解決策が難しかったりします。
一層冷え込みが厳しくなる12月と同時に忘年会から新年会へと何かと飲み会が続くシーズン。必然的にお店もたくさんのお客様でにぎわってきます。
そんな時期は団体様のお客様も増えてきます、そうなると流れとして若い子がお店をのぞき席が空いてるか確認します。その後席が空いてると仲間や上司を呼び入れます。
ステップスカラーは二次会のご利用が多いので皆さんいい感じで酔っ払ってらっしゃる。
気の利く若いものがドアを開けて一行さんを待ってる、しかし酔ってる団体さんだとなかなか来ない。
その間開け放ったドアからは盆地の底冷えする風が吹き込んでくる。
カウンターに座ったお客さんが一斉にドアを振り返る。
それでもドアを開けてる若者の顔は外に向かっており、店内一同の視線に気づかない。
気まずい空気がカウンターに広がる。
また帰りのタクシーや代行の際にも先に帰る上司を送ったり、気を聞かせて全員が出るまでドアをもって開けてる方もいる。女性陣からはありがとー、やさしーなんて言われてるがカウンターのお客さんは寒さでイライラ感が増す。
悪者がいないのが難しい。
ただ、ドアを開けていてあげるというのは身内のための行為。それによって第三者に迷惑がかかる。そうなると寒い時期のドア開けて上司や仲間を送るという行為はいただけないのかな。
上司の方もそんなには気にしてないだろうし、いったん完全に外に出て見送るって方法もあるのだが。
たまに暖房聞いてるんでドア閉めたほうがいいよ、なんていう方もいらっやるのはうれしい。多分過去に逆の立場になった事があるのだろう。
そう相手の立場になってみると言うのが一番の解決法。
中にいるお客さんも、ある程度の時間だったら気にしない。あんまり長くなるとドアを振り返る。
カウンターから見える風景はみんなが笑顔ってのが一番うれしいです。
皆さんはどう思われますか?