カテゴリーアーカイブ: テレビ

ドキュメント72時間

日本最大級のホームセンターでの72時間。 その広さ東京ドーム3.6個分! と言われてもピンとこない、いったん福岡ドームに換算しなければぴんと来ない私九州人。 しかし、広い、取材スタッフも二手に分かれての取材だそう。 テレ…

続きを読む

ドキュメント72時間

大阪から一時間ほどの西日本最大の高速道路パーキングエリアでの秋の72時間。 パーキングエリアと言えば昨今はグルメやお土産ショッピングなどが有名ですが、そこはドキュメント72時間。 あくまで人物が主役です。 まずは若者たち…

続きを読む

ドキュメント72時間

移転問題で紆余曲折した築地市場、その築地最後の3日間での72時間。 場所は築地の立ち食いそば屋。 皆さん磯越いので立ち食いそば、田舎者にはこの立ち食いそば、立って食うほど都会は忙しいのか!と30年ほど前に上京した時に衝撃…

続きを読む

ドキュメント72時間

今回は、東京駅の待ち合わせのメッカ「銀の鈴」の前での72時間。 待ち合わせ という感じが今も残ってるのがさすが大都会東京。 そしてやっぱりたくさんの待ち合わせをしている方がいる。 確かに待ち合わせってなんだかハッピーな香…

続きを読む

ドキュメント72時間

今回は函館のローカルハンバーガショップ。 とよく見ると「ラッキーピエロ」というお店ではないか? 以前、秘密のケンミンショーで取り上げられた、地元密着のファミレスって感じ。 どうやら、すべてのサイズがビックらしい。 大きな…

続きを読む

ドキュメント72時間

アムラーの聖地渋谷109 安室奈美恵の引退の日にそこに集まる人々の72時間。 特設ショップや、ガチャ、手形、衣装の展示などのイベントが行われている109。 個人的には、安室奈美恵にも109にも思い入れはないが見てみましょ…

続きを読む

ドキュメント72時間

今回は真夏の新橋。 働く人たちのオアシスジューススタンド、8月下旬の72時間。 色々な種類のフルーツや野菜のジュースをミキサーで作ってくれる。50種類以上あるらしい。 場所柄サラリーマンたちが商談前や一服するためにやって…

続きを読む

ドキュメント72時間

日本から世界150ヵ国の送金できる送金所での72時間。 銀行からだと時間がかかるがここからだと30分から1時間でつくらしい。 場所は大久保、つい前まではコリアンタウンのイメージが強かったが今は様々な国の人々が住み約4割が…

続きを読む

ドキュメント72時間

海上保安庁を目指す、海上保安学校 夏休み前の72時間。 やはり、映画「海猿」の影響で入学希望者が増えている。自衛隊と同じくこの学校は国から給料がもらえるという。海に囲まれたこの国で海上の安全を担う若者の育成にはこれも良い…

続きを読む

ドキュメント72時間

ドキュメント72時間

今回は名作選長崎のお盆。

初盆に大きな船に遺影を飾り爆竹を鳴らしながら市内を練り歩く精霊流しが有名だが、初盆以外のお墓参りでも、花火を持っていってお墓の周りで花火を楽しむという。

そんな長崎にある花火専門店でのお盆72時間。

花火と言えば最近はコンビニやス―パーでセットになった物しか見かけなくなったが、ここの花火屋さんは昔懐かしいばら売りスタイル。それも、今まで見たこともないような種類と品ぞろえ所狭しと花火が並ぶ。

お盆初日からたくさんの方がやってくる、爆竹は基本箱買い勢い。狭い店内は通勤電車並みの込み具合なんでも1日1000人のお客さんが来るという。

それでもきちんと亡き人を想いながら選んでいる。

爆竹が嫌いな母の為カラフルな手持ち花火ばっかり選ぶ方、やんちゃして迷惑かけた父に爆竹40万円分購入する青年実業家風の方、様々だ。

二日目のお盆中日が一番人が多いという。その日は翌日の精霊流しの船も作り始める。

大小さまざまな船が作られる。

30代前後の兄弟は女手一つで育ててくれた母のために手作りで、それでも立派な船を作ってる。やんちゃそうな兄弟が心あったまるエピソードとともに船を創っていく姿は何とも言えずいい、亡くなったの者との会話がそこにあるのだろう。

旦那さんの地元長崎に戻ってきたとたん若くして旦那さんが無くなっという女性は旦那さんの友人たちと作っている。ここでも、遺影の旦那さんと話しながらの作業が続いている。

そんな中、巨大な船の飾りつけにクレーン車もやってきた。かの有名なさだまさしさんのお母さんお初盆だという。船は二連でトラック二台分くらいの豪華さ。さすがさだまさし。

最終日はこの精霊船夕方から動き出す。爆竹を派手にに鳴らしながら船で市内を練り歩く。

おそろいの法被や提灯。さすが長崎人は粋で派手だ。もちろん個人だけではなく、町内や団体の船も見受けられる。中にはペットのお船も。それにしてもたくさんの人が船と一緒に亡き人を想いながら花火を派手にならしながら歩いていく。

お盆本来の想いを中国の影響のある長崎でこういう派手な形にしたのだろう。

さだまさしの弟さんは発した名言「長崎人はお葬式と初盆、二回お別れがあって幸せ」さすがさださん家族。

続きを読む

20/39