ヒタスタイルコラム再録 60 2019年2月号掲載


まんが日本むかし話
坊や〜良い子だねんねしな、
今も昔も変わりなく、
母の恵みの子守唄。
と文字に起こしただけで、耳の奥にあのメロディが脳内再生される方も沢山いるはずです。
勿論、ワタクシもその一人。
当時は土曜日の夜7時からという放送時間、
休み前だし8時からは全員集合でカトちゃん見れるしで、
全国の小学生がテンションマックスの時間帯に放送されていた「まんが日本むかし話」。
オープニングの歌とともに現れる雲の合間から覗く
「児童福祉文化賞受賞作品」の文字がテレビでマンガを見ることに厳しかった当時の親に、
ゴールデンタイムでマンガを見る事を納得させるには充分の力を持っていました。
ちなみにこの時代はアニメという言葉はまだ一般的ではなく、
雑誌やコミックス、テレビもまとめて全て「マンガ」と呼んでいました。
そしてそれは全て勉強の邪魔になる悪者扱いだったのです。
それが数十年経って日本独特の文化として世界に認められるコンテンツになろうとは、
マンガを目の敵にしていたPTAは勿論日本中のほとんどの方は夢にも思っていなかったはずです。
まぁなんと変わり身の早い事なんででしょう(市川悦子風に)
この「まんが日本むかし話」調べてみると川内康範が監修しています。
川内康範と言えば晩年森進一とのおふくろさん騒動でマスコミを賑やかせましたが、
本来は月光仮面やレインボーマンを手がけたり、
伊勢佐木町ブルースや骨まで愛して、そしておふくろさんなどの作詞と多才な方。
それに市川悦子と常田富士夫のナレーションという、
本物のプロの大人たちが子供達の為に創った番組。
さすが何年経っても心に残ってるはずです。
テレビの前でマンガを見ていたのがむかし話になるくらい、動画コンテンツの鑑賞方法が多岐にわたっているこの時代。
2月にちなんで、節分の昔話でもユーチューブで検索してみようかな。
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