「福岡 早春の不動産屋で」ドキュメント72時間 

ドキュメント72時間

今回は私も長年住んだ福岡の街、春の不動産屋さんでの72時間。

春先の不動産屋さん。

もうそれだけでドラマが待っている予感満載。

佐賀から部屋を探しに来た母と娘。てっきり娘さんがこの春大学進学で、と思いきや娘さんはこの春小学校卒業して中学生に!

最近の女の子は発達が早いのか、お母さんの隣でスマホいじる姿はもうすっかり大人。

やはり自分の部屋は欲しいらしい。

下見に行った部屋でも、すかさず「無理」の一言。

流石にお母さん怒るかなと思って見てると、この反抗期も成長の証だと微笑む。

今はこれがスタンダードなのかな。

 

それにしても、いろんな方がやってくる不動産屋。

その人の数だけ人生がある。

高校を中退して、居酒屋で働く若者。

ずっと反抗期だったんで独り立ちしたくて家を探す。先ほどの小学生の女の子も無事反抗期を抜けいい親子関係になるといい。

 

佐賀から部屋を探しに来た母親と娘2人と10ヶ月の赤ちゃん。

妹さんがこの春進学で一家総出で部屋探し。赤ちゃんのいるお姉さんも昨年実家を出たらしく、この春妹さんもまで家を出て旦那さんと家で2人残され流のが寂しいお母さん。

その気持ちわかります。

今回のテーマソング投入は初日からであった薬剤師を目指す同棲カップル。

勉強に力を入れる為、広めのマンションを物色。撮影最終日にまた訪問。

部屋を探すうちにお互いの知らない部分を発見したり、思わす拘る自分の意外な部分も発見する。部屋を探すのは自分と向き合う作業なのかもしれない。

そして、一緒に住むことはお互いの譲り合いによって成り立つ作業なのかもしれない。

 

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でダイニングバーSTEPSを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ、卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷。 ・STEPSを営む傍、2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画運営。 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載中。 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆。 ・2017年「ステップスカラー」オープン