「命を運ぶ 大病院の引っ越し」ドキュメント72時間


今夜のドキュメント72時間は病院の引っ越し。
普通の引っ越しですら大変なのに大病院の引っ越し、そこで働いている人から入院している人。医療機器や備品そしてその古い病院に残された記憶や思いも引っ越していく。
長く勤めていた看護師さんは思い出に写真を撮り以前働いていた同僚に送ったり、新しい病院ではデジタルになるであろう名札プレートを記念にともってる脳外科医の先生。その先生が若いころに担当した患者さんとのエピソードがまたいい。
容体が悪化してる患者さんの為に1週間病院に泊まり込んだが、先輩から「この患者さんがもう助からないのをわかってるのはお前で、そのお前が倒れたら他の患者さんはどうなるのか」ってたしなめられた話は、リアルな現場を経験した者にしか言えない重い判断の言葉だろう。
そしてその患者さんの旦那様から「先生まだ若いんだろう、これからも頑張んな」との言葉でクモ膜下という病気に一生向き合おうと決心したという。
なんと言葉の大切なことなんだろう。そんな言葉の数々がしみ込んでるだろう古い病院も引っ越しして新しい病院の歴史が始まる。
引っ越し当日は前日までのノスタルジックな感じとは打って変わって忙しい、重篤な患者さんも移動しなければならない分刻みのスケジュール。
比較的症状の軽い方からの搬送、最初の患者さんがまた壁際のベッドかというくだりはご愛敬。それでも新しい病室で嬉しそうだ。
すべてが終わった後の搬送担当看護師さんの言葉がまた良い「きのうまではただの新しい建物だったこちらの病院に今日魂が宿りましたよね、そういうことなんですね」そこでテーマソング投下。
最後は新米看護師の姿でエンディング。未来へと繋がっていく光景でのまた来週です。
Kiyo
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