「百貨店 化粧品フロアの女たち」ドキュメント72時間

ドキュメント72時間

百貨店の一階にある化粧品売り場、最近ではデパコスというらしい。その匂いは百貨店に来たーって思わせるあのフロア。何となく男子禁制のにおいもするが美容部員の奇麗なお姉さんの上から目線接客も気になる。それだけに興味深々の今回の72時間。

名古屋の老舗百貨店。売り上げ低迷の百貨店において右肩上がりらしい化粧品売り場。そこに72時間確かにいろいろな方々がやってくる。思ったよりも年配の方が多いのは意外だった。

初日の閉店間際に来た親子。お母さんおひとりで女の子を育て普段は仕事柄ノーメークらしいが美容部員にメイクされるとどんどんテンションが上がっていく。「男性にはわからないでしょうこの気持ち」そうなんだなー「メイク」の気持ちはいろんな意味で分からない。メイクをしてもらって楽しそうに帰っていく親子を見ると少し「メイク」の一部が分かったような気持ちになる。

美術商の女性「メイクは戦闘服」確かに戦う気満々のメイク! 就活中のかたは大人っぽくする為の冒険メイク。女子大学生はよりかわいく動画で見たものを現物でチェック。「メイク」の中の意味はまさに哲学人それぞれだ。

父の運送業を継ぐ覚悟ができダイエットにも成功し、たまの外出の前にメイク。この方かメイク映えするお顔でかなり綺麗になっていく。ダイエット&メイクで中身は変わらないのに男性が優しくなったというなかなか耳の痛いお言葉です。

そして今回の個人的メイン お嫁さんとお婆ちゃんつまり嫁姑、中の悪い代名詞のお二人が仲良く百貨店の化粧品売り場でお買い物。お二人のやり取りが心地いい、農家に嫁いだお婆ちゃんとそのお嫁さん。本当にいいい感じ そしてその間にはお化粧品。やはり「メイク」は哲学だ。しして仲良く帰っていくところでテーマソングイントロ。完璧な終わり方、ザ・72時間だ。

それにしても一日余り2000万弱の売り上げにびっくりした、そして美容部員たちの上から目線接客は今でも怖い。

 

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でダイニングバーSTEPSを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ、卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷。 ・STEPSを営む傍、2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画運営。 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載中。 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆。 ・2017年「ステップスカラー」オープン