ワールドカップ観戦に邪魔なキジシロ猫テトコ
いよいよ始まりましたロシアワールドカップ！ 早速TV観戦！ 猫も一緒に観戦！ そこは細いでしょう。 ロシア開幕戦スタジアムも盛り上がってます ロシア得点！ 耳 よくやった！ 今度は下から 興奮してきて縦に。…
ロシアW杯予選グループステージ組み合わせ決定！
こんばんは日田のバー ステップスカラーのkiyoです。
いよいよ来年に迫ったロシアワールドカップ
楽しみですねー。
もはや出るのが当たり前の感があるワールドカップですが、初出場を決めた時の感動は今も忘れません。連載中のヒタスタイルコラムにも書かせていただきました。記事はこちらでご覧になれます。
そしてワールドカップの前年の12月に行われる組み合わせ抽選会。昨夜も生放送していたが初出場当時の盛り上がりはあまり感じられない。ほかの大きなニュースや角界のニュースに隠れがち。初出場の時はニュース速報でも流れ、翌日のスポーツ新聞は一面ぶち抜き。ジャマイカと同じ組になった事もあり一勝は固い！みたいなノリもありました。
そして今回の組み合わせ 日本はグループH
生放送で見たのですが、なんと日本は一番最後の最後に組み合わせが決まるというある意味奇跡的な抽選。韓国と残っていた時には、韓国先に出てくれと願ってました。というのも韓国の入ったグループをみていただければお分かりいただけましょう。ドイツ、メキシコ、スウェーデン！優勝候補のドイツに、イタリアを破って本大会進出を決めたスウェーデン、侮れない中南米の雄メキシコと今大会一の死のグループ。このグループに入る可能性が抽選の時点では50％だったので本当に良かった。
W杯組み合わせグループB
抽選の前半で会場がざわついたのがグループB！ポルトガルのグループにスペインが決まった瞬間。NHKの解説＆アシスタントもざわつくほど。今回の死のぐグループはBか！と。その後の抽選でこのグループに入ったのがモロッコ、イラン。この二ヵ国には申し訳ないが死の組なりえず、ポルトガル、スペイン両国民関係者は若干ほっとしたと思う。よっぽどのことがない限りポルトガル、スペインが突破しそうです。可能性的にはイランのところに日本が入る可能性もあったんで本当に良かった。
日本の入ったグループH
第一ポッド（ポッドはシードみたいなものです）のポーランド、アフリカのセネガル、ブラジルW杯で苦渋をなめさせられたコロンビアと同組。そして初戦がコロンビア！まずは第一ポッドポーランドは大歓迎、ワールドクラスのストライカーはいるものの、第一ポッドとしてはロシアかポーランドの組が組みやすしと感じてたのでラッキー。そして最終戦なのでそれまでに二試合でいい流れを作っておきたいし、勝てば決勝トーナメント進出となった場面でもドイツ大会のブラジル戦ほどの玉砕覚悟の戦術でなくても何とかなりそうなんでありがたい。アフリカ勢のセネガル。意外とアフリカ勢は日本のアジリティのある動きが苦手みたいなのでここはぜひ勝ち点欲しい所出し可能性もある。そうなるとやっぱり初戦が大切。最低でも引き分け！相手の初戦の硬さに漬け込みあわよくば勝利というシナリオが一番！ぐんとグループリーグちっぱの可能性も上がってくる。
決勝トーナメントのお相手は？
ワールドカップはグループリーグ決定時点で決勝までの道のりが決まている。決勝トーナメント一回戦はお隣のグループとたすき掛けの対戦になる。したがって日本はグループGの勝ち抜けチームと対戦になるGはベルギー、イングランド、チュニジア、パナマ チャンスではないか！ 常識的に考えればベルギーとイングランド。ベルギーは先日一回対戦しているので対策も組みやすい。イングランドはルーニー代表引退後ビックネームがいなくなり小粒感が否めない。もし番狂わせがあって他の二チームのどちらかが来ても何とかぶるーぷリーグ一位で行ければ可能性はぐんと上がる。これは初のベスト8も見えてくるのではなかろうか！
という感じで来年6月までこんな感じで
アーじゃないコーじゃないと飲み屋でしゃべるのも楽しみ。今回は日本中心にお話ししましたが機会を見て全体の優勝候補なんかをまた、アーじゃないコーじゃないと書き連ねていきますのでまたお付き合いよろしくお願いします。
2018ロシアワールドカップ グループリーグ組み合わせ
■グループA
ロシア（開催国）
サウジアラビア
エジプト
ウルグアイ
■グループB
ポルトガル
スペイン
モロッコ
イラン
■グループC
フランス
オーストラリア
ペルー
デンマーク
■グループD
アルゼンチン
アイスランド
クロアチア
ナイジェリア
■グループE
ブラジル
スイス
コスタリカ
セルビア
■グループF
ドイツ
メキシコ
スウェーデン
韓国
■グループG
ベルギー
パナマ
チュニジア
イングランド
■グループH
ポーランド
セネガル
コロンビア
日本
ヒタスタイルコラム再録 4 ワールドカップ予選ジョホールバルのころ
ヒタスタイルコラム ワールドカップ予選 2014年6月号
ワールドカップに日本が初めて出場を決めた瞬間の事は鮮明に覚えてるが、今回のワールドカップの出場を決めた瞬間の事は正直よく覚えてない。世界最速だったか、それは前回のことだったのか。
僕たち昭和40年代生まれ以前の者にとってはワールドカップに日本が出るなんて夢のまた夢。TVはNHKで録画中継、 日本代表も出てない代わりに、タレントやアイドルも出てない、これは健全。
そしていよいよ日本初出場が決まるかという夜、当時福岡でサラリーマンの僕は東京からのお客様と初顔合わせ会食、午後6時から。試合開始午後10時。サクッとこなせばなんとかなる、しかし大切なお客様、絶対に負けられない戦いがここにもあった。
お客様のリクエストで二次会に屋台に入ったのが9時頃、左サイドの後輩が「先輩そろそろ。。」的なパスをアイコンタクトで送ってくる。何度かスルーした後、意を決し、いかにも今気づいた感じで時計を見ながら「そういえば今日でしたよね、何時からでしたっけ、サッカー？」相手も大人「あ～そういえば」と言いつつも全体に広がる安堵の空気、そして程なくお開きに。
その時の屋台や、街、帰りの地下鉄、西鉄バス内の、そわそわ、わくわくした感じ、その後ホークスの初優勝時でも福岡が経験する街全体が浮かれてる感じをよく覚えてる。
この6月、この国が、この街が、あのわくわく感を共有できるような戦いを！