コロナウイルスの先の未来へ-水郷ひた『隈町』未来の食泊チケット

コロナウイルスの先の未来へ-水郷ひた『隈町』未来の食泊チケット
日田クラウドファンディング

こんにちは、日田市のバーステップスカラーのKiyoです。

令和2年4月10日からコロナウイルス感染症でステップスカラーもしばらくお休みしています。その間テイクアウトのスパイスカレーをご用意しています。

そんな中

4月はじめ頃、かねてから日田に移住したくて東京と日田を行き来しながら、日田のために何かで出来る事はないか。と考えを巡らせている若者から連絡があり。

今は東京で動けないですが、日田の支援クラウドファンディングを立ちあげませんか?

とメッセージが届いた。

彼とは何度か会ったし、ステップスカラーでもヘルプに入ってもらったこともある。

しかし、遠く離れて一緒に作業できるのか?

そもそも、クラウドファンディングをすべきなのか?

それぞれ個々で歯を食いしばってやってる時期に「たすけてください!」と声を上げるべきなのか?

もっと大変な方々もいて、声を上げれない方もいるのにいいのだろうか?

クラウドファンディングでお返しはすると言っても、人様にお金をいただく事ってよっぽどの事じゃないと発動してはいけないんじゃないか?

結構悩みました

しかし、日々カレーの仕込みで家からお店までの隈の町の雰囲気や、深夜のスーパーに買い出しに行く時の街の様子を見て、これはやっぱり相当ヤバイんじゃなかろうか。

よっぽどの事が今現在進行形で起きてるんだな。

個々の力ではどうにもならないのかもしれない。

やろう!

と決心しました。

それからは、彼とメッセンジャー三昧。

クラウドファンディングの事は名前だけは分かってる50代とインターネットネイティブの20代とのやりとりで難儀しました。

まぁ難儀したのは20代の方でしょうけど・・・・

日田サイドとしては参加店舗の募集という大仕事があります。

この声かけは隈町商店街と知り合いのお店、知り合いの知り合いのお店などという形にさせていただきました。

もちろん今からでも参加できます!

その中でも、考え方(私も悩んだ所です)やタイミング、クラウドファンディングと言う方法論などで参加を見合せた所もあります。

それももちろんOKです。

 

 

少し話はそれますが

このコロナ禍、飲食店の営業自体が賛否両論あるいま

極端にいえば「営業するも辛い、自粛するのも辛い」

どちらを選択するかはお店のさまざまな状況のもとの判断

その判断にはリスペクトを持って接しなければならない。

私のところは80過ぎの父と1歳の子供がいる。感染したら父はヤバイ、奥さんがそうなったら子供の面倒を見きれない。

バーなので人と人の距離も近い。

うちのお店で自分やお客さんが感染したら、他のお客様に迷惑がかかる。

お休みする少し前にコロナのことなんて全く関係なく飲んでるお客さんに対して、違和感を持ったのも事実で、そんな心持ちでお客様に接するのはダメだなと。

そうしておやすみの判断をしました。

各店舗それぞれの事情や考えがあっての判断です。

 

このクラウドファンディングも同じです。

参加でも、不参加でも今の現状と皆戦っていることだと思います。

といろいろ書きましたが

立ち上げた以上は目標を達成しなければなりません!

皆様の支援、拡散できる範囲でよろしくお願いいたします!

コロナウイルスの先の未来へ-水郷ひた『隈町』未来の食泊チケット

またこのプロジェクト参加店はこちらのポスターの感染防止策を撮っています。

 

 

 

 

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。