「真冬のキャンプ場 富士山を眺めながら」ドキュメント72時間

「真冬のキャンプ場 富士山を眺めながら」ドキュメント72時間
ドキュメント72時間

今回は真冬のキャンプ場、しかも雄大な富士山が目の前に広がるナイスなロケーションでの72時間。

東京から車で2時間で着くキャンプ場。

それでいて、富士山の目の前という素晴らしいロケーション。

最近はお一人様キャンプも流行ってるそうだが、やっぱりグループが大半を占める。

また、キャンプ大好きな友人に聞くと、冬のキャンプの方が虫もいないし快適と言う事も言ってた。

札幌から単身赴任で東京に住んでる方は、帰りの飛行機が取れなかったので一人やってきた。

先週のLCCターミナルでの72時間では意地でも北海道に帰るって若者もいたが、この方はあきらめ早くこちらのキャンプにやってきたみたいだ。

 

同じ職場の3人組も、これを楽しみにやってきてるだけあって料理にも気合が入る。

料理の出来はどうあれ楽しそう。

しかし、最初の若いグループもそうだが、飲み物がソフトドリンクぽい。

我々世代は、キャンプにアルコールは欠かせないと思うのだが、これも時代の流れか。

もしかしたら、富士山からの日の出を見るため早起きするので、お酒を控えてるのかもしれない。

それにしても、良いロケーション。

この番組を機会にここを訪れる方が増えるかもしれない。

ピンクのテントの御家族と従業員のグループが微笑ましい。内気な十代の従業員の方が経営者家族に連れられてキャンプにやってきた、社長のお子様らしき女の子がなついてるのがいい。

彼にはずっと、この会社で頑張ってほしい。

 

そして、テーマソングは50歳の旦那さんと42歳の奥さんに。

旦那さんが脳梗塞で入院中知り合って看護師さんと昨年結婚したらしい。

これからの人生を一緒に生きていくと。看護師さん的には寒い所や、吸ってる煙草もNGだけどその人の人生なんでと明るく見守る、旦那さんも明るく前向き、看護師さんがいうのだから間違いないだろう。

朝は、二人で富士山を見ながらのコーヒー&シガレット。

うらやましい、良いと思います!

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。