高専ダゴって知ってます?
こんにちは、日田のバー ステップスカラーのKiyoです。
その昔、営業職で九州各地を回ってた頃。荒尾、大牟田あたりでよく目にした看板「高専ダゴ」一体何の店だろう?と一度足を踏み入れたことがある。要は「お好み焼き屋さん」その昔高校専門学校、所謂「高専」に通う子供たちに安くてたくさん食べさせてあげようと始めた店らしい。それゆえかなりのボリュームだったのを覚えている。
高専ロボコンついでに高専ダゴ
嫁と甥っ子の晴れ舞台「高専ロボコン」の応援にやってくる途中。大牟田と言えば何か?と話しながらお昼ご飯に考えをめぐらす。「大牟田と言えば高専ダゴやろう!」と私。「??」の嫁。嫁、仲良しライングループに質問。
すると、知ってる子がいた!なんと嵐の番組で昨日取り上げれたらしい。俄然行く気満々の嫁。テンションもハードルも上がり気味。一応先ほどの「高専生のおなかを満たす」コンセプトを伝えテンションとハードルを下げる。
高専ダゴ到着
一周回ってなかなかいい感じの店構え。
メニューはお好み焼きと焼きそばが中心。一見高そうだがボリュームが違う。
店内はお座敷、テーブル、カウンターすべてが鉄板埋め込み式、そしてお好み焼き製作グッズも。
自分の胃袋を過信しないよう二人でミックスお好み焼き一枚にする。
ここは、おばちゃんが最後まで焼いてくれるパターン。
生地投入
生地を丸める
きれいな丸
少しづつ色が変わってくる
その間にオリジナルのお皿とミニヘラお箸を持ってきてくれる。
これで大きさが伝わるかな?
一人前、本当に二人で一枚でよかった!
一回目の裏返し! 瞬殺すぎてシャッターチャンスを逃す。。無念。
もう一度裏返してから、手早くソース、青のり、カツオ節を振ってくれる。マヨネーズは別売りキューピー。
おばちゃん、曰く「大牟田の方はマヨネーズと、ソースを小皿にとって好みでつけながら食べるんよ」と。
早速オオムタスタイル導入。確かに鉄板の上でどんどん生地がソースを吸ったり、乾燥したりのお好み焼きに、もう一度ソースをかけれるシステムはいい。マヨネーズも先に混ぜるもよしピュアなマヨネーズをかけるのもよし。
もう二人でおなか一杯大満足の中、ふと周りを見渡せば。。。。
この状態!
老若男女問わずほとんどのテーブルがこの状態、すごいぜ大牟田!
次回はおなかをすかして乗り込み、おばちゃんの長方形のお好み焼きを裏返す瞬間を撮影したい!
高専ダゴ旭町本店の情報
- 住所 大牟田市旭町2-3-2
- 電話番号 0944-56-5420
- 営業時間 11:00~9:00
- 定休日 隔週火曜日
Kiyo
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