こんばんは日田のバーステップスカラーのKiyoです。
音楽大好きです! が年のせいかなかなか新しいジャンルの音楽に手を出さなくなってきた今日この頃。あいかわらず大好きなのは忌野清志郎、もっと言えばRCサクセション。進歩がないなーなんて考えてたらこんな記事が!
人生でもっとも好きな音楽が形成されるのは、女子13歳、男子14歳頃に聴いたもの!
という調査推測結果。スポティファイが1960年代から2000年代にかけての楽曲を何歳の人たちが多く聴いているかから推定。(ニューヨーク・タイムズ2018年2月10日付け)→https://goo.gl/HZAoB6
14歳と言えば中学二年生!
1967年1月生まれ14歳ころなので、中学三年間全部と言う事になる。全く納得させられる。
中一のころはまだザベストテンに代表されるような歌謡曲を聴いてた。その中にサザンオールスターズや、甲斐バンドなんかが登場し今までのやつらとは違うなというインパクトを受けた。と同時にに沢田研二や松田聖子などのアイドルも並行してよく聴いていた、というよりよく耳に入ってきた。
そろそろ思春期になりだすと、いろんな情報を先輩からいただきはじめる。学生服のブランド、カバンの真の抜き方、煙草を売ってくれるお店、シモノ方の最新情報も。そのすべてが新鮮で楽しかった。そしてもちろん音楽も先輩からテレビでは流れないような音楽を教わった。ARB、モッズ、アナーキー、クールスに矢沢永吉、キャロルは後追い、そしてYMOとその周辺。二年生になると洋楽も加わってくる、ポリスやクイーン。悪ガキロックたちも横浜銀蝿という形で市民権を得テレビでもよく流れてた。そんな中突然現れたRCサクセション!本当に度肝を抜かれた! 当時からよく言われてた表現だが、先のARB,モッズ、クールスにキャロル、横浜銀蝿も この頃の日本のロックは圧倒的にモノトーンのイメージだった。そこに突然極彩色のバンドが現れた!
そんな状況なのでこの九州の真ん中日田ではモノトーンロックの方が断然人気があった。福岡も近いので地理的にもシンパシーもあったせいだろう。なので40年近くたった今同世代のおっさんが清志郎は一世を風靡したしよく聴いてた!なんて話を聞いてもリアリティはない。せいぜいクラスに一人いるかいないかだった清志郎ファン。 そのてのおっさんは俺も昔は悪かったなんて部下に言ってたりすんだろう。そうなんだ、そのてのおっさんは、昔は悪で、お前くらいのころは夜も寝ないで働いて、それでいて女には不自由しなかったらしい。その挙句が部下にくだまく感じなら、悪でなくても、仕事朝までしなくても、モテなくてもいいなんて思ってしましますね。はい。(ちなみにこのくだり特定の方がいるわけではありません、特に日田ではあまり見かけません。その昔福岡にに住んでた頃行きつけの屋台でよく見かけた光景です)
と言う事で話はそれましたが、14歳辺りで聞いた音楽が好きな音楽を形成するらしいというのは当たってると思います、はい。
Kiyo
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