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今日のウイスキー「クラガンモア12年」

 
クラガンモア12年
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・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
クラガンモア12年

こんばんは、大分県日田市のバー ステップスカラーの Kiyoです。

今夜の一杯は、

スペイサイドの王道を歩む クラガンモア 12年 

クラガンモア蒸留所が佇むのは、スペイ川沿いの緑深い谷間。

古くから“鉄道好き”として知られた創業者ジョン・スミスが、

原料や樽を運ぶ線路を自ら敷き、ウイスキーづくりに生涯を懸けた――

そんな物語を秘めた蒸留所です。

グラスに注げば、まず蜂蜜と熟した洋梨の甘い香り。

続いてヘザー、ほのかなハーブ、そしてかすかなスモーク。

口当たりはシルキーで、トーストモルトのコクと

柑橘ピールのほろ苦さがバランスよく広がります。

余韻に残る、かすかな焚き火の煙のタッチが実に上品。

「派手さ」よりも「静かな奥行き」。

これこそクラガンモアが長く愛される理由でしょう。

ゆっくりとグラスを傾ければ、

スペイサイドの夜風がそっと店内をすり抜けていくようです。

今夜はステップスカラーで、

穏やかな深みを携えたクラガンモアとともに、

静かな時間の流れに身を委ねてみませんか。

 

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
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・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。