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ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010

2018/10/08
 
ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010
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・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010

ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010 

最近元気なアイラの蒸留所「ブルックラディ」から2017年に日本発売になったこのブルックラディ アイラ・バーレイ 2010 なんでもアイラバーレイという企画の第5弾と言う事で、この企画はいまだ進行中なので今後も期待が持てる企画です。

ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010

先のブルックラディ ザ・クラシック・ラディの印象的なブルーとは対照的な落ち着いたケースにボトルは無色透明でウイスキーの色を楽しめます。

こちらもケースにはノンピーテッドの文字があります。

ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010

アルコール度数50%、なかなかのパンチ力です。

やはりストレートはお勧めです。 

 ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010

Amazonでも購入できます

 

ブルックラディ アイラ・バーレイ 2010 プレスリリースより引用

「ブルックラディ アイラ・バーレイ2010」は、2009 年にアイラ島内の8つの農園で収穫した大麦を使用し、2010年に蒸留したシングルヴィンテージです。島を横断するように植えられたオプティックとオックスブリッジの2種の大麦を使用したこのウイスキーは、よりアイラ島の多様な地域(環境)の特性を集めた初めての「アイラ全体のテロワールを表したリリース」と言えます。
ファーストフィルのバーボン樽を中心に、エキゾチックなフランスワイン樽(リヴサルト、ジュランソン、バニュルス)での熟成が、クリーンでリッチ、モルティな原酒に、複雑さと深みを添えています。
なお、現行の「ブルックラディ アイラ・バーレイ 2009」は、在庫がなくなり次第販売終了となります。

WE BELIEVE TERROIR MATTERS. ―私たちはテロワールが重要だと信じている
ブルックラディ蒸留所は、ヘブリディーズ諸島、アイラ島の西海岸沿いにあり、1881年に設立された当時のままの伝統的な蒸留設備と、革新的なウイスキーづくりが見事に融合した蒸留所です。
ブルックラディのウイスキーには蒸留所の信念が語られています。それは、ウイスキーは信頼性を持つべきだ、という考えです。どこで蒸留 され、どこで熟成されたのか。テロワールはそれがつくられた土地や原材料の大麦や水について語り、人の魂がスピリッツに命を与えるのだと信じています。
テロワールを重んじ、徹底して原産地を追及したブルックラディのウイスキーは、100%スコットランド産の大麦を原料につくられています。また、アイラ島大手の中では唯一全てのウイスキーをアイラ島内で熟成し、ノンチルフィルター、着色料無添加でボトリングしています。

・進行中の試み「アイラ・バーレイ」シリーズ第5弾
・複数の農家、シングルヴィンテージ
・ノンピーテッド・アイラ・シングルモルト・スコッチウイスキー
・オプティック種とオックスブリッジ種の大麦
・口当たりを最大化させるためにアルコール度数50%でボトリング
・ファーストフィル・バーボン樽を中心に、フレンチワイン樽
(リヴサルト、ジュランソン、バニュルス/ピレネー地方)で熟成
・全期間アイラ島内で熟成
・アイラ島内の湧き水を使用し、蒸留所でボトリング
・ノン・チルフィルター
・着色料無添加

<特徴>
ブルックラディのために育てられた大麦と同様、アイラの人々の個性は、我々が愛し故郷と呼ぶこの地への想いで形作られている。蒸留者としての我々のアイデンティティは、この特別なアイラ島産の大麦を使用したシリーズを通じて、誠実さと誇りを表現すること。故に、このリリースは非常に思い入れ深いものなのだ。毎年農家の人々が直面するリスクや困難、それを乗り越えて収穫を上げる献身と情熱。それは、我々がその大麦を引き継いで蒸留し、ウイスキーを造るという誇りと重なっている。我々は、アイラのDNAを共有していると感じている。
<色>
金色に輝くビーチに揺らめく、柔らかな冬の日差し
<香り>
ブルックラディ特有の花のような自然な香りがすぐに前面に現れる。そのピュアな開放感は爽やかで刺激的でもある。心地よいフローラルなブーケとともに潮風が吹き抜け、若々しくクリーンなブルックラディの美しさが、すっきりと甘いリンゴや熟したグースベリー、桃とともに現れる。モルティングされた大麦はブラウンシュガーとトフィーをもたらし、トーストしたオーク樽由来のアロマは背景に穏やかに控え、モルトとスピリッツそのものの輝きを際立たせている。特別なスピリッツで満たしたこの樽の途方もない素晴らしさが、バタースコッチ、スパイスとクリーミーなヴァニラカスタードから推し量れるだろう。
<味わい>
とろりとした舌触りが喜ばしい。ゆっくりと流れ落ちるような蒸留、それは時間をかけたシンプルな技術ではあるが、このような品質を造り上げるためには不可欠だ。テクスチャーはしっかりとしていてリッチで、天然のオイルが穀物由来のスパイシーさを和らげ、その若々しさやクリーンさ、フレッシュな魅力を増大させる。そしてモルトスターの高い専門技術、樽職人の手仕事、ディスティラーの経験と忍耐をも認識できるだろう。完成までにかけられた労力と職人技、この非凡なスピリッツの起源や歴史に思いを馳せながら味わえば、五感を揺さぶるような運命の出会いの価値をお分かりいただけるはずだ。
<フィニッシュ>
蒸留所、大地、テロワールからの贈り物のようなこのウイスキーは、この島がすべての起源であると確信させる。大西洋沿岸での熟成だけがもたらすことのできる、新鮮な空気、刺激的なレモンと吹きさらしの潮っぽさを備えている。
<ムード>
アイデンティティ、歴史、伝統への確信が持てること。島育ちの麦の独自性とそのポテンシャルを探求するこれまでのアイラ・バーレイシリーズ同様、これもまた自信につながる特別なウイスキーだ。

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
この記事を書いている人 - WRITER -
・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。