西城秀樹63歳で死去
この年になるとかつて好きだった有名人の死は珍しくもないのだが、あまりに早すぎたりするとやっぱりショックは大きい。
63歳あまりにも早すぎる。新御三家で活躍してて、前の世代の元祖御三家がまだ存命と言う事からも考えてもやっぱり早すぎる。
小学生の頃、芸能人やアイドルが気になりだしつつまだ女性に興味が出る前の年頃に新御三家の登場。
女の子っぽい郷ひろみでもなく、なんか暗い歌が多い野口五郎でもない。ダイナミックでエネルギッシュな西城秀樹に夢中になった。
ローラー、ブーメラン、激しい恋など印象的な歌とダンス(今のダンスと比べるとおとなしいが)をよくまねていた。
ヤングマンはYMCAの振りが大流行し、海援隊の武田鉄矢もJOHDAN(冗談)という楽曲でこのアルファベットを体で振り付けていた。
昔の歌手はドラマにバライティにと大忙しで、寺内貫太郎一家のドラマや、ドリフターズのコント、芸能人水泳大会や運動回たくさんの場面でヒデキは活躍してたが。小学校の頃一番好きだったのは「カックラキン大放送」アイドルを立てつつ脇を実力派の役者やコメディアンが務め、ドリフほどメジャーではないがB級的な人気を博していた。
その後バラードなんかも歌い大人の歌手もアピールしていた。後期ではワムかなんかのカバーをめぐって郷ひろみサイドともめたようなこともあった気がする。
それでも、ガキの頃好きだった歌手の事は気になっていた。今思えば最初の脳梗塞は今の自分より若い48歳のころだ。気を付けよう。
そして、ヒデキへの想いは来月6月1日に配布される日田市のフリーペパーのコラムにぶつけていますので、そちらの方でお楽しみください。
今夜はバーモントカレーいただきます。
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Kiyo
・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。
・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ
・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷
・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画
・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載
・2014年から音楽サイトにて記事を執筆
・2017年「ステップスカラー」オープン
・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
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