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日田焼きそばの作り方 野外編

2018/05/04
 
日田焼きそば
この記事を書いている人 - WRITER -
・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
日田焼きそば

最近にわかに注目を浴びている日田焼きそば。B級グルメのB-1選手権にも常連化し全国的にも有名になってきています。 そうなってくると街のスーパーにもこういった家庭でもできる日田風焼きそばが販売されてきます。

また、BBQやアウトドアでもよく作る焼きそばを日田風に仕上げてみたいと思うのも当然です。

が、しかし! これが意外と難しい。と言う事で。

地元民が教えるひた焼きそばの作り方!

用意するもの

  • 鉄板 厚みがあれ場あるほど良い。
  • 大きな鍋 日田焼きそばは一度麺を茹でるんです。
  • 鍋 ラードをれて鉄板の上にセットしておきます。
  • へら 焼きそばやお好み焼き用でOK。

アウトドア屋BBQに慣れてる方はもうすべてそろってる方もいらっしゃるでしょう。

食材

  • 麺 これはなかなか専用のものが一般に売ってないので。ちゃんぽん麺やラーメンの麺などで代用 焼きそば麺もOKですが、その場合麺にもよりますが、茹でない方が良いかもしれません。
  • もやし 大量のもやしは日田焼きそばのシンボル。麺と同量もしくは10~20%多めのもやしを用意します
  • 豚肉 これはもうなんでもいいですが、お店ではバラ肉をブロック状に切ってる対応が多いので本格的な触感を目指す方はこだわってください。
  • ネギ これはあってもなくてもいいですが、見栄えが良くなります。
  • ソース これも市販の専用物がないので、ウスターソース+焼きそばソースで対応 割合はお好みで。
  • ラード これは味の決め手、サラダ油などでも代用できますが、ぜひラードで挑戦してください。

 

さあ、日田焼きそばを作ってみましょう!

日田焼きそば

まずは麺を茹でます。先に書いたように市販の焼きそばを使用したり、鍋を用意できない場合は端折っても良いです。

日田焼きそば

ラード多めに敷いた上に、ゆで上げた麺をと豚肉を乗せしばらく焦がします。このしばらくがいきなりのポイントです。ここでどれだけ我慢して奇麗な焦げ目をつけられるかが仕上げの食感に響いてきます。焦げ付きが怖かったらラードを途中追加投入しても構いません。

日田焼きそば

麺がちりちりと焦げてきたら、もやしを空いた鉄板の上にひっくり返します。

日田焼きそば

ちなみにラードはこういう風にホーローのなべなどに入れて鉄板の上に置いておくと使いやすいです。

日田焼きそば

 

そして、ソース、塩コショウをかけ一気に仕上げの炒めに入ります・

日田焼きそば

もやしの食感を残すため強火で一気にあおりながらソースを絡め炒めていきます。

ひた焼きそば

ここが第二のポイント、あおりながら、よく混ざるようにかつもやしの食感を残す素早さで麺ともやしを絡ませていきます。

ひた焼きそば

日田焼きそば

そして完成! バットに入れ小分けします。

こうやって書いてみると、ポイントは二つの日田焼きそばレシピ、焦がしと、あおりさえ注意すればアウトドアで本格的な日田焼きそばが作れます。皆さんもぜひ挑戦して見てください!

日田焼きそばのお店ブログ

みくま飯店

日田焼きそば 三隈飯店

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日田焼きそば 三久ラーメン

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日田焼きそば 銀馬

 

 

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
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・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。