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鋤田正義写真展「ただいま」

2018/04/14
 
鋤田正義 忌野清志郎
この記事を書いている人 - WRITER -
・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
鋤田正義 忌野清志郎

こんにちは、日田市のバーステップスカラーのkiyoです。

日田から車で二時間弱にある直方市、その直方市出身の写真家「鋤田正義」の写真展「ただいま」にドライブがてら行ってきました。

直方谷尾美術館

鋤田正義

直方駅の近く、アーケードの残る商店街の近く。元お医者さんを改装している美術館。この辺りはこの谷尾美術館をはじめ、古い作りのお医者さんが多い通りのなっていて、中には現役でやってるお医者さんもあった。しかし商店街はシャッターが閉まってるお店が多く。日本全国の地方都市と一緒だようです。ただこの街は鋤田さんを生み出したという、うらやましい街だ。

鋤田正義

開催は5月20日まで。こういう展覧会ってまだまだ時間あると余裕をかましていると見逃すってことが結構あるので、置いた時間に早めにおじゃました次第。

鋤田正義展

そういえば、駅前に魁皇の銅像があって、このポスターにもその銅像がフューチャーされている。実際鋤田さんとどれだけ関係があるのか不明だが、そこはそれ大人の事情や忖度があったのかもしれない。

デビッドボウイ

当然館内は撮影禁止。最近よくあるこのエリアだけは撮影可ですよ的なものを期待していたのだが仕方がない。

ただ、平日と言う事でまばらなお客さんであったが、一組の方が写真を撮っていた。スマホのシャッター音がしたので振り返ると、ゆっくりとスマホを下した。その所作で撮影禁止とは認識しているという風に感じたのでが、答えは不明。諸事情で受け付けにしか人がいないという状態なのでしかたないのかもしれないし、絶対的に撮影禁止なのに撮影する方が悪いのだけども、もう一人展示会場内に係員が座ってたりすると抑止になると思う。悲しいけれども。

気を取り直して見学。やはりというか当然というかデビッド多め。次がイギーポップ。この二人の作品は確かに多いしオフショットも結構ある。

忌野清志郎

そして、忌野清志郎。このメンフィスのジャケットは鋤田さんが撮影してたのは知ってたが、完全復活祭も撮ってたのは知らなかった。同じ空間にいたことは誇らしい。

亡くなってから発売されたこの写真集はゲットしていました。

九州的には鮎川誠でしょう。シーナアンドロケッツ

関連企画で鋤田さんと鮎川さんのトークショウが予定されている。

このジュースバージョンもいいが、たばこを一緒に吸うバージョンもいい。

九州つながりでモッズ。これもそうだとは知らなかった。

九州つながりと知らなかったと言えばチェッカーズのコレは意外や意外だった。

YMO

もうこれは説明不要! 中学の頃はこのジャケットは大好きでもちろん中の音楽も衝撃的で。このジャケットを寝そべりながら眺めてたあの部屋の温度がよみがえるようだ。

その他にもいろいろなアーティストがいてみるのも楽しいし刺激を受ける。

直方にいた高校生のころの作品もあった、その中で祭り気行く前の母の姿を撮ってる作品が展示されているのだが、本人はこの写真が一番とおっしゃてるらしい。メジャーリーグで今年大活躍の大谷がな、圧巻のピッチングの後の記者会見で、今日が人生でベストなのかと聞かれ、ベストピッチングは小学校の頃って答えてたが天才はそうなんだろう。そういえば中田英寿も中学のころが一番うまかったみたいなことを話してたなぁ。

話はそれましたが、見ごたえ充分のこの写真展是非おじゃましてみてください。

鋤田正義 忌野清志郎

帰宅してから改めて読み直しです。

鋤田正義写真展の情報はこちら

そういえば日田の皆さん

直方行くのって、田川経由と飯塚経由どっちが近いんですかね?

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Kiyo

・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。
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・九州の盆地大分県日田市でstepscolorを営む。 ・1967年生れ。地元日田高校から埼玉県城西大学へ ・卒業後福岡にて宝石屋、レオタード屋さんを経て2003年帰郷 ・2010年より野外音楽イベント「ボンチサウンドフェノメノン」を企画 ・2013年から地元情報誌「ヒタスタイル」にてコラムを連載 ・2014年から音楽サイトにて記事を執筆 ・2017年「ステップスカラー」オープン ・2019年 地元テレビ局KCVにて「噂のマスターに会いに行く」コーナー担当日田のうまい飲み屋を紹介しています。