ヒタスタイルコラム再録 5 祇園祭の夏


ヒタスタイルコラム 祇園 2014年7月号
夏休みが近づいてくると小学校帰りの隈公民館前に大きなテントが立つ、その中身は祇園山。骨組みから飾り付け、だんだんと形になってくる、梅雨が明け人形が乗ってパイパイを飾る。そして夏休みが始まるとすぐに祇園祭。
当時は子供の数も多く、その子供達もみんな祇園バカ、少しでも山に近づきたい、触りたい。
低学年の頃は綱を引いて満足してたのが(それでも綱の先頭争いがあった)、高学年のお兄さんがやってるタイヤに水を掛けるバケツ持ち、そして憧れの後ろ押し扇ぎ(2名限定)、あわよくば後ろ押しを目指す。
しかし、山が止まってる間にいいポジションを取ってても、実際に動き出すとつまみ出される。
そんな小学生も、大人になり、酒を覚え、山につき、責任も増え、あの頃より気温の上がった真夏の日差しにやられ疲労困憊。あんなにも待ち遠しかった祇園がアッという間にやって来る。
それでも、法被を着、草鞋を履き、鉢巻を絞め、祇園囃子を聴くと気持ちが引き締まると同時にあの頃のワクワクした感じが蘇ってくるのはなぜなんだろう?
毎年7月は日田祇園ユネスコ世界遺産ではない頃のお話 コラム後記
コラムを書かせてもらって初めての7月。ネタ的にはこれで決まり、その後こんなにも長く続くとは思わなかったのでいろんな要素を書いて翌年後悔した。もっと祇園ネタ小出しにしておけばよかったなと。
それでも夏になると書いてしまう、毎年ネタも生まれる。祇園の町内に生まれ、ユネスコ世界遺産に登録するずーっと前から携わってきたからだろう。しかい携わるというといい感じだが実際は生まれた時からそこにあって、今の底にあっていやがおうにも携わらずを得ないってなかんじだ。
それでも毎年血沸き肉躍ってしまう不思議なお祭り皆さんも一度さ参加してみてはいかがでしょうか?
Kiyo
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